ストレスに対する3つの対処法
おはようございます。
コロナ感染の第3波の真っ只中であり、様々な制限や不安がありストレスが溜まっていませんか?
ストレスが溜まると精神的、身体的疾患のリスクが上がると言われています。
そこで今回はあなたを精神的、身体的疾患から守るために、著書が行なっているストレスに対する3つの対処法を紹介します。
①ストレスホルモンを下げるには睡眠が重要
②ストレスホルモンを下げるには運動が重要
③変えられること(自分、未来)に集中する
今週は健康について、運動、睡眠の重要性を伝えてきましたが、ストレスに対しても同様の方法で効果があると言われています。
ストレスは自分で制御できると思った時点でストレスの大部分は軽減すると言われています。
自分で制御できること=自分、未来
自分で制御できないこと=他人、過去
と著者は考えています。つまり、自分で制御可能な事は対処し、それ以外は諦めることが重要です。
諦めることはネガティブに捉えられがちですが、
【できるかどうかを見極め、できないとわかったらやらない】と考えるとポジティブに思えます。
合わせて、米国ミシガン大学の研究によると
【心配事の96%は起きない】と報告されています。
まとめていきます。
①、②ストレス自体に対する耐性を上げるには睡眠、運動が重要。
1.睡眠→1日7ー8時間
2.運動→1日20分、週150分
③変えられること(自分、未来)に集中することで制御できること、できないことを明確にする。
できないことは諦める。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考元・出典元
樺沢紫苑.人生うまくいく人の感情リセット術
感情との向き合い方、実際にどう対処すれば良いかが簡単、明確に記されています。
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樺沢紫苑.ブレインメンタル強化大全
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