筋トレと有酸素運動はどっちが良い?
おはようございます。
健康に対して運動が良いとお伝えしましたが、運動といってもいろいろありますよね?
代表例で言うと、筋トレと有酸素運動(ウォーキング等)があります。
結論は両方大事だけど、効果が多少異なるため、目的に応じて使い分ける必要があります。
この2つのメリットを解説していきたいと思います。
筋トレのメリット
①成長ホルモン↑
②基礎代謝、筋力↑
③疲労回復効果
有酸素運動のメリット
①頭が良くなる(BDNF↑)
②集中力、記憶力↑
③脂肪燃焼
筋トレ、有酸素運動共にメリットは非常に多いです。詳細に解説していきます。
筋トレをすることで疲れそうですが、実は疲労は回復します。それは成長ホルモンの効果です。
運動直後は疲労しますが、その後は成長ホルモンの効果に加え、睡眠の質向上が得られやすく、疲労回復効果が得られます。
基礎代謝や筋力向上により、免疫力向上や怪我のしづらい身体になると言われています。
有酸素運動の最大の効果は頭が良くなることです。
著者は健康維持よりも、記憶力や集中力向上の為に、有酸素運動を実施しています。
有酸素運動は認知症予防にもつながるなど、科学的根拠も多数挙げられています。
運動は脳を鍛えるのに最適です。
具体的な実践方法
①筋トレはなんとか10回できる程度の負荷量で実施
なんとか10回できる=最大筋力の約70−80%
最大筋力の60%以上の負荷量で筋力は向上
②有酸素運動は1日20−30分の散歩
③上記を継続することが1番重要
継続する為には習慣化や目標をたてることが重要
まとめていきます。
筋トレと有酸素運動は健康に対してとても効果的です。しかし、効果は異なります。著者としては両方やることをお勧めします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考元・出典元
【樺沢紫苑.ストレスフリー大全】
運動、睡眠、メンタル疾患の予防を網羅的に知るなら1番おすすめです。著者は愛読しています。
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【ジョン・J.レイティー.脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方】
運動の科学的効果が明確に記されています。
運動しないことことがどれだけ身体に悪影響を及ぼすのかがわかります。読んだら運動しないとまずいと実感できます。
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