健康維持の3大項目
おはようございます。
今週は健康についてです。
コロナ禍の現在において健康維持はより重要性が増しています。しかし、健康に対しての取り組みは各個人で様々であり、効果も様々です。
今回は科学的な根拠がある健康維持の3大項目をお伝えします。科学的な根拠があると言うことは全ての人に対して一定の効果が得られる可能性が高いということです。
健康維持の3大項目は
【①睡眠
1日7時間以上
②運動
1日20分、週150分
③食事
1日3食、健康に良い食べ物を摂取 】
この3項目が重要な理由は
①3項目を満たさないと生活習慣病リスク↑
②身体だけでなく精神にも関与(うつ病リスク↑)
③3項目全て日々の生活に必須
1つずつ解説していきます。
①睡眠時間は6時間以下は睡眠不足と言われています。6時間以下が持続すると、寿命低下、生活習慣病リスク増加、集中力低下等様々な症状が生じると言われています。
7時間の睡眠で上記のリスクは軽減すると言われている為、7時間睡眠の確保は必須事項だと思います。
②運動が大事と言うのはテレビなどでも常に言われています。重要な理由は生活習慣病、うつ病と明確な関連性があるためです。
うつ病の治療に対して、薬物療法と運動療法が主に処方され、効果が得られると言われています。
コロナ禍において、不安の増加に加え、在宅ワークや活動範囲の制限により、運動不足となりうつ病リスクが上がっています。その為、1日20分間は歩いたり、階段を上り下りするなどの運動が必須です。
③1日3食は守れている方は多いと思います。更に健康に良いと科学的根拠がある5つの食べ物を取り入れることでより効果が得られると考えます。
健康に良い5つの食べ物は
1.ナッツ
2.オリーブオイル
3.果物、野菜
4.魚
5.玄米
可能な範囲で取り入れて頂くとより健康維持につながります。著者は毎朝ナッツとバナナを食べ、食用油はオリーブオイルを使用しています。
まとめていきます。
身体的、精神的健康維持には7時間以上の睡眠、1日20分以上の運動、1日3食、5つの食べ物をなるべく摂取することが重要です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考文献、出典元
樺沢紫苑.精神科医が教えるストレスフリー超大全
健康維持、日々のストレス軽減を知るためには必須の知識が多々記されています。